いまや、初夏の恒例行事とも言える高崎産業技術専門校(以下、産技)溶接技術科の生徒達による当社工場見学会が14日に行われました。
今年は、引率の先生・生徒、合わせて7名の皆様が来社しました。なかには2度目の成人式を迎えた先生?と見紛う方々もいらっしゃって少々戸惑いました。しかし、毎度の事ながら、学校の実習で同様の体験をしているだけあり、製作現場で我先にと目を凝らして熱心に見たり聞いたりしているさまや専門的な質問を投げかけてくるところに真剣な様子が伝わってきます。見て頂く私達にしても誇らしい気持ちです。また、第一・第二工場のあちらこちらで働いている産技の卒業生8名に、先生が「頑張っているか?」と声を掛けて下さると、皆、満面の笑みがこぼれました。特に、今年4月入社の新入社員3名は、ちょっぴり恥ずかしそう。鐵建の未来を担う彼らには、益々頑張ってほしいと思います。余談ですが、来春には、異例の「父子鷹おやこだか」というニュースも飛び込むかも・・・(笑)