先日、川上労務センター所長の川上先生による「一般社員対象の行動改善セミナー」を開催しました。
川上労務センターは当社顧問社労士事務所ですが、先生には昨年の月１回リーダー研修に引き続き、今年も年４回のリーダー研修を依頼しております。人材育成の一環ですが、一般社員対象は初めてです。リーダー研修でも使用した「行動改善目標」作成がメインでしたが、その前に各自「仕事人としての基礎の基礎」50項目の採点を行い、己の行動を再確認したのち、目標を立てたようです。この目標作成のポイントは、『気づく→目標を立てる→実行→振り返る』です。目標には永いスパンの希望のようなものもありましたが、希望を書くことで心に刻みつける作業となったことでしょう。ただ、書きっぱなしでは何にもなりませんので、数か月後の振り返りが重要です。どのくらい改善されたか、皆の発表が楽しみです。最後に参加者の感想をいくつか・・・。
「目標を立てることにより、気持ちが引き締まった。」
「若い社員が、仕事に対する目標をハッキリ発表していて偉いなと思った。」
「自分の行動が改善されることを見つめ直せる良い機会でした。」
