平成29年1月20日、群馬県立藤岡工業高校「次代を担う職業人材育成事業」で、アーク溶接の実技指導を行いました。
一昨年から始まり今回3回目のこの事業、今年も同じ時期に機械科の2年生38名を対象に、午前と午後の2回に分けて指導しました。まず初めに講師紹介、会社案内をし、その後溶接指導へ。
溶接初体験という生徒も多く、指導する社員も手取り足取り、真剣に。時には笑顔を見せて、楽しそうに話す姿も見受けられました。普段、先生から教わる授業とは違って、年代の近い社員と交流でき、生徒さん達も楽しく取り組めた様子でした。
また、今回の事業を通して、溶接と出会い、経験したことが近い将来に、彼らの役に立っていることを期待します。3年間「次代を担う職業人材育成」という大きなプロジェクトに参加し、建築鉄骨という業種のあることや、鐵建のアピールができ、良かったと思います。