平成25年7月3日、AW検定に当社では過去最多8名受験しました。
そのうち初挑戦が5名、更新等が3名です。しかも、ベテラン1名を除き22歳~30歳までの若い受験者ばかり。この日のために全員が就業後にコツコツ練習を積み重ね、また、検定直前数日は社長に就業時間を半日割いてもらい仕上げ練習。当日、朝礼当番の後輩に「練習の成果を発揮して頑張って下さい!」とエールを送られましたが、どの顔も緊張感MAX。AW検定協議会より、お二人の検定員が到着し、いよいよ10時から第1工場にて検定開始。すぐ脇で検定員が注視している中、2人1組4ブースに分かれ、次から次へと試験体を溶接していきます。初挑戦組は午前午後にかけ4つの試験体を完成させました。ラストに検定員の外観検査と総評があり、ようやく終了。検定結果は40日後ですが、受験者全員、結果に一抹の不安があるもののホッとした様子で達成感に満ちていたようです。AW検定資格は鉄骨ファブリケーターとして重要な資格なので、社をあげて応援、見守っていましたが、まずは皆さん、お疲れ様でした。