8月6日、予てより新旧入替を考えていた「形鋼用バンドソーマシン」を計画より数か月前倒しで導入しました。
このバンドソーは、大東精機製「DAITO GT7010 CNC」。従来機より2倍近くスピードアップ、鋸刃の寿命も延び、切削音も大幅に低減。これにより、生産性アップと作業性の良さが確保。新マシンの隣には、1年半前に導入した、やはり大東精機製の超高速ドリルマシン「CSD Ⅱ 1050」が、あります。ドリルマシンが超高速で穴あけをしても切断待ちになっていた現状を打破できることになります。今回、導入計画を早めたのも、このところ営業強化の成果が顕著に現れたのか鉄骨工事の受注量が増え、過去最高の山積み量。これをこなすには生産性アップしかないとの事から、社長が導入を即決。注文から10日という速さでセット完了となりました。メーカー・取扱業者の皆様、厳しい注文に応えて下さり誠にありがとうございました。
これで、穴あけ切断が揃ってスピードアップ。バンドソー担当のH氏も新マシンの操作を真剣な面持ちで行いつつも、どこか嬉しそう。これで、ドリルマシン担当A氏とも正真正銘のコンビが組めました。鐵建の一次加工AHコンビは、最強最速コンビになる事でしょう!